
行政書士
佐野 雅彦
補助金申請・創業融資・建設業許可など、中小企業の資金調達と許認可を全国対応でサポート。
地方公務員25年の経験を活かし、制度と現場のギャップを埋める実務重視の伴走支援が強みです。
実績例:食品加工業で補助金900万円+融資800万円を同時獲得。
経営・資金・許可・外国人雇用に役立つ情報をお届けします。
[7.建設業許可の取り方・継続のコツ]
こんにちは。
行政書士事務所ACTION代表の佐野です。
建設業の経営事項審査(経審)では、ただの実績だけでなく、
「これからの学び」も評価される時代になっています。
そのカギとなるのが 「CPD(継続的専門能力開発)」。
この記事では、
✅「CPDってなに?」
✅「どうすればW点で加点されるの?」
✅「何を準備すればいいの?」
をわかりやすく解説します。
目次
CPDは「Continuing Professional Development」の略で、
「資格を取った後も、きちんと学び続けています!」という姿勢を示す制度のことです。
たとえば…
こうした活動がCPDとしてカウントされます。
CPDの研修を受けるだけでは加点されません。
以下の3つが揃っていることが条件です👇
1️⃣ CPD制度を設けている団体に所属している
2️⃣ 決められた単位数を取得している
3️⃣ 単位取得や受講の証明書を用意できる
特に静岡県では、
建設系の団体(例:建設コンサルタンツ協会・技士会など)のCPD実績が重視される傾向があります。
建設業界は、
技術の進化も法改正もスピードが速い!
そこで、このような姿勢がある会社は評価されます👇
✅ 技術や制度の変化に柔軟に対応できる
✅ 品質の高い仕事を継続的に提供できる
✅ 社員教育にも力を入れていて、信頼できる
つまり、成長意欲がある会社として見られるわけです。
CPD加点を狙うなら、
「何を」「どこで」「どれだけ学んだか」を示す書類が大事!
たとえば:
これを正しく揃えれば、W点での加点につながります。
当事務所では、CPDを含む経審全体の加点戦略をトータルでサポートしています💪
🔸 評価される団体の選び方
🔸 単位の取得スケジュール
🔸 必要書類の整理・提出方法
🔸 経審全体(X点・Y点・Z点)の最適化戦略
特に【静岡県の運用事情】に詳しいのが強みです!
CPDは「資格を取った後も、学ぶことを止めない会社」への評価です。
経審でW点の加点を目指すなら、以下のステップを早めにスタートしましょう👇
✅ 所属している団体がCPD制度を持っているかチェック
✅ 講習・研修の計画を立てる
✅ 証明資料をしっかり保管しておく
「どの団体に入ればいい?」
「証明書が手元にない…どうしよう」
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