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[7.建設業許可の取り方・継続のコツ]

建設業 経審の流れとZ点改善のポイント~公共工事を目指す方必見

  • 投稿:2025年07月19日
  • 更新:2025年08月17日
建設業 経審の流れとZ点改善のポイント~公共工事を目指す方必見

この記事はこんな方におすすめです

  • これから建設業許可を新規取得したい方
  • 許可はあるけど「更新を忘れたらどうしよう」と不安な方
  • 経審(経営事項審査)の流れや点数が分からず困っている方

建設業許可は本当に必要?更新を忘れたらどうなる?

「建設業許可って必ず必要なの?」
「もし更新を忘れていたらどうなる?」

こうした疑問や不安は、経営者・個人事業主からよく聞かれます。
結論から言うと、500万円以上の工事を請け負うなら許可は必須です。

さらに一度許可を取った後も、5年ごとの更新や、役員などの変更があれば届出が必要。
これを怠ると「無許可営業」と見なされ、入札や取引のチャンスを失うリスクがあります。

👉 許可の取得だけで終わらず、その後の手続きまで気を配ることが大切です。

建設業許可取得・更新・変更の流れ

新規取得

  1. 要件確認(経営業務管理体制・技術者・財産要件)
  2. 必要書類の準備(住民票・登記事項証明書・資格証明など)
  3. 管轄行政庁に申請(知事または大臣)
  4. 審査 → 許可通知

更新(5年ごと)

  • 期限の30日前までに申請
  • 更新を忘れると許可が失効 → 無許可状態になる危険あり

変更

  • 役員変更
  • 技術者の交代
  • 商号・住所変更 など

いずれも変更届を出さないと「虚偽申請」扱いになる可能性があります。

経審(経営事項審査)

公共工事に参加するには必須の審査。
工事実績・経営状況・技術力(Z点)・社会性が点数化され、入札のランクに直結します。

📌 Z点(技術力評価点)とは?

  • 技術者の人数と資格
  • 実務経験や配置の正しさ

この2点で評価されます。
「資格者がいるのに点数が低い」というのは、書類や証拠の見せ方で損しているケースが多いです。

支援事例

  • 舗装業E社様
     有資格者が複数いるのにZ点が低いとのご相談。
     → 資格証と名簿のズレを修正、実務資料を整備。結果、Z点が5点アップし、入札ランクが改善。

  • 建築業F社様
     更新期限を過ぎそうで慌てて相談。
     → 急ぎ書類を揃え、無事に更新完了。取引先からの信用を守れたと喜ばれました。

  • 管工事業G社様
     営業所技術者が退職し、急きょ交代が必要に。
     → 変更届を速やかに提出し、工事の入札資格を継続できました。

👉 忙しい現場を抱える経営者にとって、「書類がややこしい」「時間が取れない」という悩みは共通です。

建設業許可は「取るまで」よりも、「取った後の管理」が重要です。
更新忘れや変更届の遅れは、事業継続に大きな影響を与えます。

現場が忙しい中での書類対応は本当に大変だと思います。

申請のタイミングを逃してしまった方も、これから初めて

許可を取る方も、まずは一度ご相談ください。

🍃ご相談方法(初回無料)

  • 問い合わせフォームから(24時間受付)
  • LINE・チャットワークから(24時間受付)

👉 相談だけでもOK。手続きで損をしないよう、早めにご連絡ください。

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