【Z点対策】資格だけじゃ不十分？技術者の「経験年数」で点数アップを狙う！

公共工事をめざすなら、Z点のチェックは欠かせません

建設業の経営事項審査（経審）で、技術力を評価する項目

──それが Z点（技術力評価点） です。

このZ点、つい「資格者の人数」だけで決まると思われがちですが、

実は実務経験年数も評価対象になることをご存じでしょうか？

技術者の経験年数が加点につながる？見落としがちなポイントとは

Z点の評価には、次のような要素が含まれます：

• 有資格者の人数（国家資格・登録基幹技能者など）
• 各技術者の「実務経験年数」

ところが現場では…

• 📁 経験はあるが、証明できる書類がない
• 📸 工事写真や注文書、配置実績などが整理されていない

こうしたもったいないケースがとても多く見られます。

【実例】経験を可視化してZ点を加点できた事例

支援先のF社様も、以前は「資格者はいるがZ点が伸びない」とお悩みでした。

ヒアリングを進めてみると──
✅ 各技術者の配置工事の記録
✅ 工事写真や発注書などの保存資料
✅ 技術者ごとの就業年数の経歴書

これらを丁寧に整理・提出することで、資格に加えて「経験加点」も反映され、Z点が大幅にアップしました。

「資格はあるが、Z点アップに活かせていない」という方は要チェック

Z点を高めるためには、

• 技術者の実務経験を裏付け資料とセットで整理
• 可能な限り多くの実績を証明可能な形で提出
• 年度ごとに記録や写真を計画的に保存

といった準備がとても大切です。

技術力はあるのに、評価されていないかも？

当事務所では、Z点の確認・分析・提出書類の整備までサポートしています。
「技術者はそろっているが、点数が伸びない…」という方、まずは無料診断からお試しください。

まとめ｜Z点は「資格＋経験」で積み上がる

「経験が活きていない」状態はもったいないです。
小さな見直しが、大きな加点につながります。