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[7.建設業許可の取り方・継続のコツ]

【建設業の経審】P点(総合評定値)とは?しくみと点数アップの考え方

  • 投稿:2025年07月21日
【建設業の経審】P点(総合評定値)とは?しくみと点数アップの考え方

こんにちは。
行政書士事務所ACTION代表の佐野です。
「うちは経審のP点、何点くらいなんだろう?」
「点数を上げるには、どこを見直せばいい?」
こうしたご相談を、静岡県内の建設業者様から多くいただいています。
この記事では、入札に直結する重要指標 「P点(総合評定値)」
の仕組みと、実際に当事務所がサポートした事例を交えて、分かりやすくご紹介します。

P点とは?── 経審の最終スコア

P点は、経営事項審査(経審)の評価項目すべてを合算して出される「総合評定値」です。
入札参加資格の格付けや等級に使われるため、この点数が高いほど、参加できる公共工事の幅が広がります。

P点は、4つの評価の合計で決まります:

評価項目内容
X点経営規模(売上・職員数など)
Y点経営状況(自己資本・利益率など)
Z点技術力(資格・技術者数)
W点社会性等(法令遵守・研修・地域貢献など)

それぞれの点数が高いほど、P点(総合評定点)も上がります。

【事例紹介】Z点・W点の強化でP点アップに成功!

顧問先のH社様では、以下の改善を行いました:

  • Z点:資格者の再確認・配置見直しにより+3点
  • W点:安全研修の記録整備と地域活動の証明提出で+4点

結果として、前年よりP点が8点アップし、希望していた等級への昇格が可能になりました。

「評価は数字。でも、その裏に準備がある」
小さな改善の積み重ねが、大きな成果につながります。

P点対策はどこから始めるべき?

まずは、自社の現状を把握することが第一歩。
以下のような観点で点検してみましょう:

  • ✅ 自社のX・Y・Z・W点を把握できているか
  • ✅ 評価対象の証明資料は、提出できる状態か
  • ✅ 過去3年分のデータで、どの年を選ぶと有利か

ご相談はお気軽に!

行政書士事務所ACTIONでは、P点分析や改善アドバイスを多数ご提供中。
初回のオンライン相談も承っています。

「数字に強い伴走者がほしい」
そんな時は、ぜひ当事務所にご相談ください。

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