英文契約書を渡された。ほかの企業と新しい事業を始める。自社の技術やブランドを他社に提供する。
海外取引の条件を、署名する前に整理します。
契約書に必要なのは、整った条文だけではありません。誰が何をするのか、利益と費用をどう分けるのか、知的財産や秘密情報をどう扱うのか、契約終了後に何を残すのか。行政書士事務所ACTIONでは、国内外の企業間取引について、取引条件の整理から契約書の作成・修正、修正理由と相手方へ提示するコメント案の作成まで支援します。
このような企業・事業者の方へ
- 外国企業から英文契約書を提示された
- 英語は読めても、契約上のリスクを判断できない
- 他社と業務提携・共同事業・共同開発を始める
- 商品を販売店や代理店に取り扱ってもらう
- OEM・ODMで新しい商品を開発する
- 商標、技術、ノウハウ、コンテンツを他社に提供する
- 成果報酬やロイヤルティの計算方法を明確にしたい
- 相手方へ契約書の修正理由を説明できない
- 社内に契約書を専門に確認する担当者がいない
契約締結後に「そのつもりではなかった」とならないためには、署名前に取引の前提を言葉にしておくことが大切です。
条文より前に、決まっていないことがあります。
英文契約書を日本語に訳しても、自社が何を負担するのかまでは判断しにくいことがあります。業務提携契約書のひな型があっても、両社の役割、費用、利益、成果物の権利が決まっていなければ、実際の取引には使えません。
- 売上はいつ発生したものとするのか
- 成果報酬は何を基準に計算するのか
- 外注先へ秘密情報を開示できるのか
- 共同で作った成果物は誰のものになるのか
- 販売店へ独占権を与える代わりに何を求めるのか
- 契約終了後の在庫や顧客をどう扱うのか
- 紛争が起きた場合、どの国で、どの方法で解決するのか
ACTIONは、契約書だけを見るのではなく、その契約書が使われる取引の流れを確認します。
契約書の完成を、最終目的にはしません。
契約書が完成しても、その内容を依頼者が理解できなければ、経営判断には使えません。相手方へ修正案を提示しても、なぜ修正したいのかを説明できなければ、調整が止まってしまいます。
- 取引の前提条件が整理されている
- 重要な契約条件を理解している
- 修正理由を自分の言葉で説明できる
- 合意内容が契約書に正確に反映されている
- 契約締結後に現場が運用できる
書類を作って終わるのではなく、納得して契約を締結するための判断材料を残します。
ACTIONの契約サポート
契約書リスク診断
契約書はあるので、まず重要な問題点を知りたい方へ。契約条件を確認し、優先して確認すべき項目を整理します。
契約書チェック・修正
相手方から提示された契約書に具体的な修正案を作成します。ご依頼内容に応じて、修正履歴付き版、修正理由付き版、クリーン版などを作成します。
契約書の新規作成
契約書がまだない取引について、ビジネスの流れと前提条件を整理し、一から契約書を作成します。
英文契約書の要点・リスク説明
英文契約書の内容を確認し、取引条件、権利義務、責任、契約終了条件などの重要なポイントとリスクを日本語でご説明します。単なる翻訳ではなく、経営判断に必要な事項を分かりやすく整理します。
契約締結に向けた再修正・継続サポート
相手方から届いた再提案を確認し、ご依頼者の判断に基づいて契約書へ反映します。契約書が継続的に発生する企業向けのサポートもご相談いただけます。
対応する主な契約書
- 英文秘密保持契約書(NDA)
- 英文販売店契約書(Distribution Agreement)
- 英文代理店契約書(Agency Agreement)
- 英文ライセンス契約書(License Agreement)
- 英文業務委託契約書(Service Agreement)
- 業務提携契約書
- 共同事業・共同開発契約書
- 販売店・代理店・紹介契約書
- OEM・ODM契約書
- 商標・著作権・ノウハウ・技術ライセンス契約書
- 成果報酬型契約書
- 秘密保持契約書、基本合意書、覚書
対応可否は、契約内容、準拠法、紛争の有無などを確認して判断します。
最初に、取引の設計図をつくります。
契約書作成の前に、契約当事者、取引目的、両社の役割、商品・業務・許諾する権利、金額、費用負担、納期、成果物と知的財産権、秘密情報、外部委託、責任、契約期間、終了後の処理などを確認します。決まっていない条件を勝手に補わず、ご依頼者に確認し、選択肢を整理します。
料金・納期
契約書の種類、内容、分量、準拠法、取引構造の複雑さなどを確認したうえで、正式な料金と納期を個別にお見積りします。以下は標準的な案件の料金目安です。
| サービス | 料金目安(税込) |
|---|---|
| 初回相談(60分・契約書1通10ページ以内の事前確認付き) | 27,500円 |
| 英文契約書リスク診断:NDA・変更覚書など | 33,000円~ |
| 英文契約書リスク診断:一般的な売買・業務委託契約など | 55,000円~ |
| 英文契約書リスク診断:販売店・代理店・ライセンス契約など | 88,000円~ |
| 英文契約書リスク診断:共同事業その他の複雑な契約 | 165,000円~・個別見積り |
| 英文契約書の日本語による詳細要約・説明資料 | 55,000円~ |
| 契約書のチェック・修正 | 88,000円~ |
| 契約書の新規作成 | 110,000円~ |
| 販売店・代理店・ライセンス契約の作成 | 165,000円~ |
| 共同事業・複雑な業務提携契約の作成 | 220,000円~・個別見積り |
英文契約書の新規作成、英文での修正案・相手方提示用コメントの作成については、契約内容と準拠法などを確認し、対応可否と料金を個別にご案内します。
料金の充当
初回相談後に正式にご依頼いただいた場合、初回相談料27,500円を業務報酬に全額充当します。リスク診断後に同じ契約書についてチェック・修正をご依頼いただく場合も、診断料を業務報酬に充当します。
標準納期
正式依頼および必要資料の受領後、原則10営業日程度です。リスク診断は内容により5営業日程度から対応できる場合があります。正式な納期は、契約書の内容・分量を確認して個別にご案内します。
修正・アフターサポート
契約書の作成・修正サービスには、原則として納品後3か月以内、相手方との調整に伴う修正2回までを含みます。取引条件の大幅な変更、新たな契約当事者・取引の追加、当初の業務範囲を超える修正は、別途お見積りします。
契約締結までの継続的な再修正や、1年間の修正対応を希望される場合は、伴走サポートプランとして個別にご案内します。
初回相談
- 相談時間:60分
- 相談料金:27,500円(税込)
- 事前確認:契約書1通・10ページ以内
- 対象言語:日本語または英語
- 提出期限:面談日の3営業日前まで
- 正式にご依頼いただいた場合、初回相談料27,500円を業務報酬に全額充当します。
事前確認は、相談時に確認すべき論点を把握するための概要確認です。重要な契約条件や確認事項を日本語でご説明します。
契約書全体の詳細な診断、条文ごとの評価、修正案・対案の作成、翻訳、相手方との交渉は初回相談に含まれません。10ページを超える場合は、内容と分量を確認して個別にご案内します。
ご相談から納品まで
- お問い合わせ — 契約書の有無、契約類型、相手国、希望期限などをお知らせください。
- 対応可否の確認 — 紛争の有無、外国法の確認が必要か、行政書士の対応範囲かを確認します。
- ヒアリング・前提条件の整理 — 取引内容、希望条件、未決事項を整理します。
- お見積り・正式依頼 — 業務範囲、納品物、料金、納期、修正回数をご確認いただきます。
- 作成・診断・修正 — ご依頼内容に応じた成果物を作成します。
- 確認・再調整 — 事実関係と希望条件を確認し、必要に応じて提示用コメントや再修正案を作成します。
- 最終確認・納品 — 合意内容、条番号、定義、参照条文などを確認します。
分からないまま、署名しないために。
ACTIONは、難しい条文を経営者が判断できる言葉で説明し、決まっていない条件、修正の理由と優先順位、相手方への伝え方を整理します。「専門家に任せたから内容は分からない」ではなく、ご依頼者が納得して判断できることを重視します。
行政書士が取り扱える業務の範囲で対応します。法律上の紛争性がある案件、訴訟・交渉代理、外国法に関する法的判断などは、必要に応じて弁護士その他の専門家へのご相談をご案内します。