行政書士
佐野 雅彦
行政書士事務所ACTION代表。
IT受託会社から提示された契約書、請求書その他の確定資料をもとに事実関係を整理し、行政書士法その他の法令で認められた範囲で、許認可・補助金等の申請に必要な書類作成や提出手続を支援しています。
地方公務員として26年間、制度運用と相談対応に携わった経験をもとに、制度と手続を分かりやすく整理することを大切にしています。財務分析、会計資料作成、法律判断・交渉、融資のあっせん・交渉、借入・返済・投資等の経営判断は行いません。
許認可・補助金等の申請や契約書作成に必要な資料・手続を、悩みや目的から探せます。
[2.資金戦略の基本原則]
中小企業向けに、日本政策金融公庫、信用保証制度、自治体制度融資など、銀行融資・資金繰りに関する公的制度の仕組みと申込前の確認事項、相談先を一般的に整理します。
2026年8月23日現在、中小企業の資金調達に関係する公的な仕組みには、日本政策金融公庫の融資、信用保証協会の保証を利用する金融機関融資、自治体の制度融資などがあります。制度ごとに申込窓口、審査主体、対象要件、費用、必要資料が異なります。
日本政策金融公庫は政府系金融機関で、国民生活事業や中小企業事業等において複数の融資制度を取り扱っています。対象者、資金使途、限度額、利率、返済期間、担保・保証人等は制度ごとに異なり、審査があります。
制度名や金利だけで選ぶのではなく、自社が対象となるか、必要時期までに手続できるか、どの書類が必要かを公式案内と相談窓口で確認してください。
日本政策金融公庫|融資制度を探す
日本政策金融公庫|インターネット申込の必要書類
信用保証制度は、中小企業・小規模事業者が金融機関から融資を受ける際、信用保証協会が金融機関に対して信用保証を行う仕組みです。一般に、中小企業者は金融機関または信用保証協会へ相談・申込みを行い、信用保証協会が保証審査を、金融機関が融資審査を行います。
保証承諾と融資実行は同じではありません。利用時には信用保証料が必要となる場合があり、保証割合は制度によって異なります。責任共有制度では原則として信用保証協会と金融機関が責任を共有しますが、対象外の制度もあります。
自治体の制度融資では、自治体、取扱金融機関、信用保証協会等が関与する仕組みがあります。対象地域、業種、事業規模、資金使途、申込窓口、金利、保証料補助・利子補給、受付期間等は自治体と制度により異なります。
「制度融資なら必ず低金利・長期返済」「信用保証があれば融資される」と一律にはいえません。事業所所在地の自治体、取扱金融機関、信用保証協会の最新案内を確認してください。
中小企業庁の「資金繰り支援のご案内(令和8年4月時点版)」では、日本政策金融公庫のセーフティネット貸付、セーフティネット保証5号、経営改善サポート保証、小口零細企業保証、モニタリング強化型特別保証などが案内されています。
各制度には個別の対象要件、指定期間、認定・計画等の手続があります。名称だけで利用可能と判断せず、申込時点の公式ページと窓口で確認してください。
中小企業庁は、よろず支援拠点、日本政策金融公庫、信用保証協会等の相談先を案内しています。既存借入れの返済に不安がある場合は、取引金融機関へ早めに相談します。条件変更の可否と内容は金融機関が個別に判断します。
中小企業庁|資金繰りに関するご相談
金融庁|中小企業等に対する金融円滑化対策
当事務所は、依頼者が決定した事業内容・資金使途と、ご本人または税理士等が作成・確認した数値・確定資料に基づき、行政書士の業務範囲内で説明資料や申請書類の文章部分、必要資料一覧を整理します。
会計書類の作成、財務分析、制度・金融機関・借入額の選定または推奨、融資のあっせん・仲介、金融機関・信用保証協会との交渉代理は行いません。審査、保証承諾、融資条件、実行時期を保証するものではありません。
120分で、申請・相談に必要な事実と資料を確認します。
入金予定、支払予定、返済予定、採用・投資に関する既存資料を、120分のオンライン面談で確認します。
料金は、33,000円(税込)です。
面談後には、確認できた事実、未確認の資料、金融機関や各担当専門家へ確認すべき事項をまとめた「初回面談レポート」を納品します。
当事務所は、財務分析、資金繰り表・決算書等の作成、借入・採用・投資等の経営判断、法律・会計・税務上の判断、融資のあっせん・交渉を行いません。
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