行政書士
佐野 雅彦
行政書士事務所ACTION代表。
IT受託会社から提示された契約書、請求書その他の確定資料をもとに事実関係を整理し、行政書士法その他の法令で認められた範囲で、許認可・補助金等の申請に必要な書類作成や提出手続を支援しています。
地方公務員として26年間、制度運用と相談対応に携わった経験をもとに、制度と手続を分かりやすく整理することを大切にしています。財務分析、会計資料作成、法律判断・交渉、融資のあっせん・交渉、借入・返済・投資等の経営判断は行いません。
許認可・補助金等の申請や契約書作成に必要な資料・手続を、悩みや目的から探せます。
[4.外国人経営者支援アーカイブ]
外国人経営者向けに、日本での資金不足に備えて確認したい入出金予定、融資申込資料、公的制度と相談先を一般的に解説します。当事務所は行政書士の業務範囲内で文章資料の整理等を支援します。
1月後半から年度末にかけて、
在日外国人経営者・開業希望者から特に多くきかれるのが、
といった資金ショート(資金不足)への不安です。
この記事では、
日本で事業を行う外国人が資金繰りで確認したい事項と、
銀行融資・公的制度の申込みに際して整理する資料を、
行政書士の書類作成業務の視点から解説します。
資金ショートとは、
利益が出ていても、支払いに必要な現金が一時的に足りなくなる状態です。
特に日本では、
など、毎月・毎年必ず発生する固定支出が多く、
資金繰り管理がとても重要になります。
制度上、次のような点が影響します。
これらが重なると、申込みに必要な資料の準備が遅れることがあります。融資の可否・金額・条件は申込先が個別に判断します。
出典:中小企業庁
https://www.chusho.meti.go.jp/
確認項目や審査方法は金融機関・制度・個別事情によって異なります。一般に、相談時には現在の資金状況に加えて、
といった今後の見通しに関する資料を求められる場合があります。必要資料は申込先へ直接ご確認ください。
数値を含む事業計画を提出する場合、数値は申込者本人または税理士・公認会計士が作成・確認し、その根拠資料と整合しているかを確認してください。
公的な相談先・制度の一例として、日本政策金融公庫があります。利用できる制度や対象要件は、申込時点の公式情報をご確認ください。
出典:日本政策金融公庫
https://www.jfc.go.jp/
各自治体では、
中小企業・小規模事業者向けに制度融資を実施しています。
などがあり、外国人経営者も対象になる場合があります。
出典:ミラサポplus(中小企業庁)
https://mirasapo-plus.go.jp/
在留資格や在留期間が融資申込みでどのように確認されるかは、申込先・制度・個別事情によって異なります。必要書類と確認事項は申込先へ直接ご確認ください。
在留資格の適法性に関する判断は出入国在留管理庁、融資の審査判断は各申込先がそれぞれ行います。両者を同一の判断基準として扱うものではありません。
出典:出入国在留管理庁
https://www.moj.go.jp/isa/
行政書士は融資の実行・あっせん・交渉を行う立場ではありません。当事務所は、依頼者から提供された事実・数値・資料を創業計画書等の申請資料へ整理して記載する支援を行います。
在留資格・会社手続・融資申込みは、それぞれ担当機関、必要書類および専門家の範囲を確認しながら準備することが大切です。
当事務所は行政書士として、在留資格等の行政手続および、依頼者が決定した事業内容・資金使途と、ご本人または税理士等が作成・確認した数値・資料に基づく、融資申請用の事業計画書・事情説明書等の文章部分の記載整理を支援します。売上・利益・必要資金・適正借入額等の個別算定、融資の可否・金額・条件の判断、申込先・借入額・融資制度・金融商品の推奨または選定、融資のあっせん、金融機関・信用保証協会等との連絡・交渉代理、面談対策や審査質問への回答代行は行いません。審査結果は保証できません。決算書・試算表・資金繰り表の作成、税務・会計判断は税理士または公認会計士、法律・交渉は弁護士など、各業務を担当できる窓口・専門家へご相談ください。
A. 申込時期や必要資料、審査期間は申込先・制度・個別状況により異なります。資金が不足する前に、申込先や公的相談窓口へ確認してください。
A. 融資の可否は申込先が個別に判断します。必要資料や確認事項は申込先へお問い合わせください。
A. 在留期間を含む確認項目や評価方法は申込先によって異なります。申込先および在留手続の担当窓口へご確認ください。
資金不足は、国籍を問わず事業継続に影響する可能性があります。入出金予定と支払時期を確認し、必要に応じて早めに金融機関や公的相談窓口へご相談ください。
制度、必要書類および相談先を早めに確認し、各担当者の案内に沿って準備を進めてください。
120分で、申請・相談に必要な事実と資料を確認します。
入金予定、支払予定、返済予定、採用・投資に関する既存資料を、120分のオンライン面談で確認します。
料金は、33,000円(税込)です。
面談後には、確認できた事実、未確認の資料、金融機関や各担当専門家へ確認すべき事項をまとめた「初回面談レポート」を納品します。
当事務所は、財務分析、資金繰り表・決算書等の作成、借入・採用・投資等の経営判断、法律・会計・税務上の判断、融資のあっせん・交渉を行いません。
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